魚座男性あるあるをチェック！愛情表現から遠距離まで

魚座の彼は、恋人と「ロマンティックなムード」になるのが大好きです。

魚座が位置する12室は「浮世離れしている」場所ですから、彼のロマンティックさはより精神的なものであることが多いでしょう。

例えば、DREAMS COME TRUEの歌詞に出てくる「彼がバイクのブレーキランプを5回点滅させたら、それは“愛してる”のサイン」のような世界観です。

精神的なつながりを大切にする魚座男性は、高級レストランや高価なプレゼントよりも、心を「じーん」とさせるようなシチュエーションを好みます。

「ロマンティックさ」で愛情を表現するのは、「魚座男性あるある」の代表例といえるでしょう。

人の心を読むことに長けていて、共感することが得意な魚座彼氏ですから、「同情心」は彼の愛情を語る上で外せない要素といえます。

あなたが何かに悩んでいるとき、魚座の彼はあなたを放っておくことができません。

「悩みを聞いてくれる」のはもちろん、親身になってあなたのサポートをしようとしてくれるでしょう。

魚座男性がほかの星座群と「違う」としたら、「アドバイス＝意見する」ではなく、「共感する（だけ）」であることが多いところといえます。

彼の愛情表現あるあるに、「思いやりの心」は外せない要素なのです。

「アーティスティック」であることも、魚座男性の愛情表現に影響を与えているでしょう。

「このバンドの曲、すごくいいよ」「この映画、思わず泣いちゃってさ」など、彼は自分が感銘を受けた音楽や映画などのアート作品をレコメンド（おすすめ）してくることがあります。

これは「作品にすごく感動した」ということを伝えるだけではなく、「あなたにも一緒の気持ちになって感動してほしい！」というメッセージが込められているのです。

素敵な景色だったり、猫カフェに癒されたことだったりと「芸術」ではないこともありますが、彼は「感動を共有する」ことで愛を伝えたいと思っています。

彼の感受性の鋭さが、「魚座男性の愛情表現あるある」に含まれることは必然であるといえるでしょう。

魚座男性が「寂しい」と感じたとき、「あるある」の一つとして数えられるのが「自分の世界に閉じこもる」というものです。

魚座の支配星である海王星には「現実逃避」という意味があります。「寂しさ」を「辛い」と感じた魚座の彼は、無口になったり、1人になりたがったりしがちです。

「1人になって、何をしているの？」という疑問が湧いてきますが、彼は音楽を聴いたり、クリエイティブをしたりして自分と向き合っているでしょう。

あるいは、「12ハウス」の住人である彼ですから、ひたすらインターネットをやったり、ネットゲームに没頭したりしていることもあります。

彼には現実の世界に引き戻してくれるきっかけが必要です。「気にかけているよ」と伝えることが解決策となり得るでしょう。

「寂しさ」は魚座男性にとって辛く苦しいものです。気弱になっている彼は、感情をあらわにすることが少なくありません。

突然泣いたり、唐突に怒ったりすることがあれば、それは魚座の彼からの「寂しいよ」というアピールであることが多いでしょう。

「愛情が足りない！もっと愛してほしい」と彼が不満に思っていることもありますし、「構ってほしい」だけの場合もあります。

彼の抱える悩み・不満を聞き出すことも大切ですが、魚座男性に限っては「寂しくさせてごめんね…」と素直になるのが有効です。

泣く・怒るが「あるある」では困ってしまいますが、寂しがり屋な彼を放置しないように心掛けるのも必要といえます。

「それはおかしい…」と思う人が大半かもしれませんが、魚座男性は「寂しさ」を感じたとき、「水のある場所に行きたがる」という特性があります。

寂しさを内に秘めている彼は、「海に行こうよ」と言ったり、「川岸を歩こう」と言ったりするのです。

嘘のような話ですが、魚座は海や川など、水のそばにいると不思議と心が落ち着き、重い気持ちが軽くなります。

彼がデート先に海辺のドライブや川でバーベキューなどを提案してきた場合、それは「寂しい」「もっと一緒にいたい」というサインなのです。

ほかの星座にはない「寂しいときあるある」なので、彼の気持ちを汲んであげるにはわかりやすいサインといえるでしょう。

他人との衝突を極力避けたい気持ちが強い魚座ですが、恋人とのケンカは特にそうであるといえます。

彼は「議論を交わす」のは怒りをエスカレートさせることを知っていることが多いでしょう。「口ゲンカ」は彼を激昂させるので、NGと心得た方がよいかもしれません。

内にこもった怒りの感情は、彼を真っ暗な穴の中に突き落とします。恋人とケンカ中の彼は、いちじるしくメンタルを病みがちになるのです。

精神的に参ってしまった彼は、自宅に引きこもったり、心ここにあらずの状態になったりするでしょう。

心が病んでしまうほど恋人とのケンカは魚座男性にとってショックなのです。「あるある」の一つとはいえ、早急な対処が必要であるといえます。

魚座男性はショックを受けると、自分でも予想だにしない行動に走ってしまうことがあります。

その最たるものが「浮気に走ってしまう」というものです。「とんでもない」と思う人が大半かもしれませんが、これは魚座の「誘惑に弱い」性格に原因があるといえるでしょう。

恋人を裏切って傷つけることは魚座男性の本意ではありません。しかし、恋人とケンカ中の彼は理性的な判断ができなくなってしまうのです。

「論理」より「雰囲気」を重視する彼なので、「恋人とケンカした」という事実を認めたくないと思うがあまり、その場のムードに流されて…ということがあるでしょう。

「あるある」に含まれるのは魚座の彼にとって不本意かもしれませんが、可能性として捨てきれないところがあるのも事実です。

恋人とケンカ中の魚座男性は、恋人との対面でのコミュニケーションに苦手意識を持ちがちといえます。

魚座男性は「内にこもる」性質を持っていますから、ちょっとした「ストーカー気質」が表面化してくるかもしれません。

とはいえ、魚座男性の場合は現実世界で「執着心」をあらわにすることは少ないといえます。多くの場合は「インターネット」を利用したものになるでしょう。

たとえ彼にSNSのアカウントを教えていなかったとしても、油断してはいけません。あなたのSNSを突き止め、監視している可能性はゼロとはいえないのです。

本当だったら怖い「あるある」ですが、それくらいあなたを愛しているともいえるでしょう。

魚座男性は「ロマンティスト」であると前述しましたが、遠距離中の彼はとても感傷的になっています。

感傷的＝同情的ということなのですが、まず兆候として表れるのが「連絡が多くなる」ことです。

あなたが困っていないか・寂しい思いをしていないか・悩みがあればサポートしたいなど、「あなたとつながりたい」「絆を強めたい」という思いから、彼は連絡を取ってくるでしょう。

「素直に感情を表現する」ことに抵抗がない魚座男性なので、彼との遠距離恋愛は彼の「困っている人を助けたい」という心理が強く表れるはずです。

人によっては「面倒だな」「おせっかいだな」と感じてしまうかもしれませんが、彼の感情を受け取ることで「こんな“あるある”もいいかな？」と思えてくるでしょう。

「物」で愛情を表現することの少ない魚座の彼ですが、遠距離中に限っては自分の気持ちを「プレゼント＝物」に託してくることがあるはずです。

魚座は「宗教」という意味も持っていますが、彼が「物」を贈る心理には、アニミズムやシャーマニズムのような「信仰心」が関わっているでしょう。

「あなたが寂しくないように」「あなたが幸せであるように」彼は祈っています。その気持ちが「プレゼントを贈る」という行為につながっているのです。

プレゼントを通して「あなたとの絆を深めたい」というのは極めて魚座男性的な「あるある」といえます。

魚座からのプレゼントには彼の「心」が宿っているので、大切に取っておきましょう。

「安心感」を求めるのも魚座男性の特徴です。たとえ遠距離でも「二人の心はつながっている」と思いたいのが魚座的といえます。

感情的なつながりを感じられないとき、魚座男性はとても不安になります。孤独感にさいなまれることもあるでしょう。

あなたが何気なく発した一言で深く傷つき、気持ちのアップダウンが激しくなるかもしれません。

例えば、「私はそうは思わないけど…」「あなたのこういうところがダメだったんじゃない？」といったことが挙げられます。とてもささいなことで、魚座の彼はグサッときてしまうのです。

批判や意見をあまり必要としていない彼です。共感と理解を示すことが大切といえるでしょう。