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あんなに好きだったのに冷めた…5つの質問に答えよう!

「あんなに好きだったのに冷めた…」彼のことが大好きだったという事実があればこそ、この事実はより深刻なものになります。

あなたは彼のことが好きで好きで仕方なかったかもしれません。

しかし、恋愛感情はある日突然に消失する可能性を持っているのです。

「どうすればいいのだろう」あなたが迷っているなら、これから紹介する5つの質問に答えてみましょう。

あなたの気持ちの整理をするお手伝いができれば幸いです。

あんなに好きだったのに冷めた…5つの質問に答えてみて

好きな気持ちが突然冷めてしまったら、自分の心の奥深くをのぞいてみる必要があります。

5つの質問に答えてみましょう。

彼と一緒にいるとき、幸せですか?

まず問いかけてみなければならない質問は、「彼と一緒にいるとき、幸せですか?」というものです。

「大好き」だったものが突然色褪せることは誰にでもあります。

そんなときは、まず二人で過ごす時間が「気持ちが冷めた今」であっても「幸せ」なものかどうかを確認しましょう。

もし彼と一緒にいて、まだ「幸せだな」と思うようなら、一時的に気分がダウンした可能性が高まります。結論を出すには少し早いといえるでしょう。

一緒にいることが苦痛・もう会いたくないと思うなら、自分を大切にすることを第一に考え、彼との関係を見直してみる必要があるかもしれません。

二人は成長し合える関係ですか?

次に質問したいのは、「二人は成長し合える関係ですか?」ということです。

大好きだった彼、彼との記憶はあなたの中で輝いていたのではないでしょうか。

その輝きを失った今、考えるべきことは、一緒にいることで「成長」が生まれるかどうかといえそうです。

もし共に成長し合える実感がある関係であれば、恋愛感情が再び戻ってくるときを待ってみてもよいでしょう。彼との関係はとてもポジティブなものです。

二人でいても「成長」はないな、と思うなら、ただ退屈な時間が過ぎていくだけかもしれません。恋の情熱が再び燃え上がっても、また今のような気持ちになってしまうだけです。

お互いに尊敬し、支え合っていますか?

「お互いに尊敬し、支え合っていますか?」この質問も、今後の二人の関係を考える上で大切なものになります。

彼のことを大好きになって、恋してきた日々。それはよくある一過性のものだったのでしょうか?

もし彼を「情熱的な恋愛」の対象としてしか見ていなかったのであれば、気持ちが冷めてしまったのは必然といえます。

彼を人として「尊敬」し、「支え合っている」という事実があれば、それはよくある恋愛ドラマではなく、より人間的なものに根差した真実の愛といえるでしょう。

この恋に「尊敬」も「協力」もないのであれば、どのような理由で冷めてしまったのだとしても、一過性のものだったといえるかもしれません。

どんな困難も乗り越えてきましたか?

恋愛は楽しみばかりではなく、乗り越えなければならない障害や越えるべき壁があってこそ成り立ちます。

「どんな困難も乗り越えてきましたか?」二人の記憶をたどってみましょう。

もし彼との関係が快楽やロマンスを味わうためだけにあったのだとしたら、彼との結び付きは薄いものといわざるを得ません。

「楽しい」「嬉しい」ばかりの恋愛ではなく、きちんと問題と向き合い、壁を乗り越えてきた二人なら、これから先も共に進んでいける道を模索できるでしょう。

「彼と恋愛してる」そのことだけに気分が盛り上がり、その結果気持ちが急激に冷めたのだとしたら、恋人はただ「恋している人」としてしか心に残らない可能性が高くなります。

明るい未来をイメージできますか?

最後にあなたはあなた自身にこう質問する必要があるでしょう。

「明るい未来をイメージできますか?」

恋をしているときは、胸がときめき、まるで世界が二人を祝福してくれているような錯覚に陥るものです。

けれど、それだけではお互いの関係を続けていくことはできません。雨の日もあれば、嵐の日もあります。

どんなことがあっても彼を愛し続ける、その気持ちがあれば二人はやがて情熱を取り戻すことができるでしょう。

「これから二人でいても、明るい未来が全く想像できない」そう思うなら、彼との関係を見つめ直す必要がありそうです。

「もう別れようかな…」と思ったら

彼への気持ちが急に冷めたあなたは、「もう別れようかな…」と思っているかもしれません。

そんな気持ちに陥ったときに、トライしたい行動を紹介します。

彼と話し合いの場を持つ

彼と話し合いの場を持つことは、お互いのことを言葉で伝え合い、理解を促すアクションです。

気持ちや態度だけでは伝わらないこともあります。彼にあなたへの解像度を上げてもらうためには、冷静なコミュニケーションが必要といえます。

彼との話し合いは、ざわざわと騒がしい場所でもなく、二人きりの密室空間でもない、落ち着いたカフェのようなところがよいでしょう。

ある程度人の目があることで、彼の感情の高ぶりを抑えることができますし、「冷静な話し合い」を効率よく実現できます。

現状を伝えることが大切ですが、「急に冷めてしまった」とは言わないようにしましょう。二人の今後を話し合いながら、これからのことを慎重に模索していくことが大切です。

冷却期間を置く

冷却期間を置くことも、急に冷めてしまった彼への恋心を清算するのに有効といえます。

1~2週間程度彼と会わない期間を設定し、彼に協力を求めましょう。

理由は「仕事で急に大きなプロジェクトを任されたから」「親戚に不幸があったから」などで構いません。

しばらく彼に会わないことで、恋愛感情が再び戻ってくることもありますし、意外とあっさり別の道を行く決心がつく場合もあります。

1~3カ月など、あまりにも長い冷却期間は「自然消滅」に至る可能性があるため注意が必要です。

楽しかった思い出を紙に書き出す

彼と別れるかどうか迷っているなら、「楽しかった思い出を紙に書き出す」のもひとつの方法です。

彼と過ごした大切な時間をゆっくり振り返ることで、そのとき感じた「彼のことが大好き」だと思う気持ちがよみがえってくることがあります。

「急に冷めてしまった」理由はいったん机の片隅に置いておきましょう。

楽しかった思い出だけをピックアップし、彼と離れ離れになる道を選択してから後悔するダメージを防ぐのです。

別れてから「やっぱり別れなければよかった…」と思わないようにするためにも、彼との「よかった思い出」探しに集中することが必要といえます。

これから起こるリスクも確認!

恋心が急に冷めたことによるリスクを心にとめておきましょう。

これから起こる可能性について解説します。

浮気に走る可能性

彼への愛情が急に冷めたあなたが、彼との関係を継続する場合、引き起こす可能性があるリスクに「浮気に走る」というものがあります。

「急に冷めた」ということは、もうすでに彼を愛していないのではないかということを念頭に入れる必要があるでしょう。

浮気に走ってしまえば、彼への罪悪感や「バレてしまうのでは」という不安が付きまとうことになるはずです。

もし彼に浮気の事実が知られたら、彼とのトラブルに発展するかもしれません。

あなたが悪者になってしまう結果につながりかねないため、早めに何らかの答えを見つけることが必要といえます。

気分が沈みがちになる

恋愛感情の持てない相手と一緒にいることは、かなりのストレスとなるはずです。

既に恋人として彼を見られなくなっているのなら、なおさら彼に会うたびにゲンナリしてしまうことになるでしょう。

そんな日々が続けば、やがて気分が沈みがちになり、最悪の場合はうつ傾向が現れるかもしれません。

曖昧な関係は物事をゆがめてしまうリスクがあります。

できる限り彼との関係を見つめ直し、これからどうしていくかを考えた方がよさそうです。

人間関係が悪化する

彼への恋愛感情が薄くなっているあなたは、彼への態度がぞんざいになってしまってはいないでしょうか。

好きの感情が低くなった男性と会っていても、気分は盛り上がりませんし、彼への態度が塩対応になるのは仕方のないことかもしれません。

とはいえ、当然のことながら世界はあなたと彼の関係だけで成立しているわけではなく、彼の周りにもあなたと緩くつながっている人間関係があります。

敏感な彼なら、あなたがよそよそしかったり、以前より冷たかったりすることに気づくはずです。

彼が聖人君主でもない限り、あなたの悪評が彼の周りに広がり、それがあなたに向かって襲いかかってきてしまう可能性も考慮する必要があるでしょう。

可能な限り早め早めの対処が必要であるといえます。

二人が幸せになる未来を選択しよう!

「大好きだったのに急に冷める」というのは、珍しいことではありません。

恋愛をしている人ならその状況に陥ってしまう可能性は十分にあるといえるでしょう。

しかし、恋愛感情がないまま彼とお付き合いを続けていくのはおすすめできません。

過去を清算し、早め早めに解決への道を探った方がベターといえます。

彼とやり直すことも、別の道を選択することも未来へ進む一歩です。二人が明るい未来に向かっていけるようにステップを踏みましょう!

菅原逢生

菅原逢生

哲学専攻修士課程修了。株式会社ベルベット・イースター取締役CIO。心理占星学研究家。恋愛詩メディア「一かけらの今」編集部。太陽は山羊座で現実的だけど、月は魚座でロマンチスト。どっちなの

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